今回、自分の中でしっかり落とし込めたので記録としてここに記させていただきます。
この世界は、自分が感じたもの思ったことが現実に投影されます。
例えば、コップに半分の水が入っているとして
このコップを見て「水が半分しかない」と思う方と
「水がまだ半分もある」と思われる方と人
それぞれ感じ方や思うことが違いますよね。
ただフラットに考えると、コップに半分水が入っているだけで、自分が見たいように感じたいように後付けで解釈をいれるのです。
よく聞く内容だとおもうし、理解しているつもりでしたが、ジャッジしているのは自分自身なんだと思わされる出来事があり旦那さんと話し合いをする中で、すごく気づきがありました。
ことの発端は、いつもYouTubeで勉強させていただいている方が、新刊を出されたので、ネット購入しました。
スピリチュアルとか波動とかエネルギーのお話をされる方です。
早速購入し、届いたその日に、一気に読み終えてしまい、読みやすかったと同時に気づきのある内容がいっぱいでした。
スピ系の旦那さんの感想や、新たな視点を、聞きたくて旦那さんにも、読んでもらうことにしました。
後日「読んだ?」と聞くと
「ちょっとしか読めてない」
「ちょっと読んだだけでも、どうだった?」と私が訪ねました。
すると、
「俺と同じことを言ってるね」と返事が帰ってきました。
私は、この言葉に対して、上から言われている感じと、著者に対して軽視してると感じたのです。
過去に何回か、言われたことがあり、モヤモヤと、どうしてそんなことをいうのかと話し合いが始まりました。
旦那さんは「俺と同じと言っただけでなぜ軽視したことになるのか」ということです。
「俺が同じということは、その人のことを俺は信頼できる」という意味だったとのことでした。
それなのに、私は勝手に変に捉えてしまって、気持ちがざわついてしまいました。
これが、私のネガティブな方に引っ張られる悪いクセらしいです。
なんで気持ちがざわつく前に、
「どこが一緒だったのか?」「どういうところが?」と追求しないのかと言われました。
ワーキャー言う前に、聞くべきだったな…
確かになと…
けなしたり著者さんに対して侮辱を言ったわけではないのに
なぜ、そう思ってしまったのか自分に問いかけました。
ただ私は、本を読んでここが良かったよとか言ってほしかっただけと、彼なりの解釈もあれば聞きたいなと思っただけだったのに…
ということであれば、ただモヤモヤをぶつけるのではなくて、まずどうしてそう思ったことを聞けば、
話しあいになることもなかったのにと
今回のことで、出来事はただそこに存在していて、
どう解釈をするか、どんな見方をするのか、どのストーリーを採用するかで、自分をより豊かにできるのかどうか決まってくるなと感じました。
これからの、私の課題として、パッとでてきた感情に流されず
まず客観的にみて判断できるようになっていきたいと思います。
皆様も、どんな現実を見たいのか味わいたいのか
目の前の出来事に向き合い冷静になって考えてみてください!
よかったら、コメントで感想や体験談など書いていただけると嬉しいです
それでは、また👋